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2019年03月の記事は以下のとおりです。
年長組としてのこの一年間は沢山の行事や日々の生活から学べるように保育を工夫し、くじら組全員で協力しあい取り組めるようにしたことで楽しく沢山の経験をして過ごせました。集団遊びから友だちとの関わりも深まり、思いを伝え合いながら遊びを発展させ、まとまる姿が見られるようになりました。
行事を通して一つの目標に向かって共通理解を持ち、仲間意識が少しずつ芽生え、他者を思いやる気持ちも持つことができました。戸外あそびでは、鬼ごっこ、氷鬼、島鬼、バナナ鬼、だるまさん転んだ、ドッチボールなどルールのあるあそびを沢山取り入れていくと、ルールを覚えながら沢山体を動かしてあそぶことができました。制作では、絵描きうたをしながら真似して描いていき絵の描き方、色のぬり方などを伝えたり、ハサミも定期的に使えるよう取り入れていきました。
子ども達の様子を観察し、無理のないようその子その子に合わせた対応やクラス目標に向けて過ごすことを心掛けました。安心して過ごす、保育者に何でも話せることに重点を置き、行事など頑張る時間にはメリハリをつけて飽きずに取り組めるよう工夫してきました。こまめに声掛けをすることで次に何をするかを思い出させながら4歳児に少しずつ近づけるよう出来ることを増やしました。
進級当初から生活リズムや動線に気を付け少しずつうさぎ組への生活に慣れていけるようにした。また子ども達の様子に合わせ数人ずつ保育をしたことで保育者や友だちとゆっくり関わることができた。遊ぶ時は思いきり楽しむようにし、やる時はやるというメリハリのある生活を心掛けたことで楽しみのために頑張る姿が見られるようになり良かった。泣いて訴えたり自分の気持ちを言葉で言えなかった子も代弁したり一緒に言っていくことで今では思いを言えるようになってきた。トイレトレーニングもタイミングを見て声を掛けていくことができたのでスムーズに進めていくことができた。保護者とのこまめなやりとりを心掛けていき協力して頂いたりし一緒に進めていくことができ良かった。
最初は新入園児、進級児が無理なく慣れていけるようにしながら少しずつ友達同士の関わりが持てるようにすすめていきました。また、安全や健康に過ごせるように気を配りながら援助も行っていきました。子ども達が好きな物、興味のあるものを保育に取り入れ楽しみながら日々を過ごし行事や自然にも楽しみながら触れることができました。個々にできることが増え、友達との関わりも出てきたので、一人ひとりの気持ちを大切にしながら成長を見守っていきました。
・愛情を持って一人ひとりの思いを受けとめながらふれ合い保護者の方のご協力を頂き無理なく慣れ保育をすすめていくことができた。園生活にも慣れて今では笑ったり泣いたりおこったりなどいろいろな表情を見せながらのびのびと元気に過ごす姿が見られよかった。
・食事、睡眠、排泄、着脱など園や家庭での様子を伝えあいながらすすめていくことで無理なく幼児食に移行ができたり園での生活リズムが整ってきたり又、やる気を大切にしながら簡単な身の回りのことができるようになってきて成長を感じる。
・季節又は一人ひとりの成長に合わせて遊びやはじめての行事などは保育者も一緒に子ども達と楽しみながらいろいろな経験ができたと思う。
最後の保育園生活をしっかり過ごせるよう考え、保育をしてきました。出来るようになった事には自信を持ち、努力することを忘れない事や友だちとの関わりの大切さを伝えてきました。立派な卒園式になり心から成長を感じました。
今月は散歩や運動あそびや園庭遊びの中で、異年齢との交流ができるように事前に話し合い機会を沢山取り入れていきました。その際に関わり方なども伝えていくと実際にやってみようと頑張っている姿を見ることができました。
卒園式やお別れ会ではお世話になったくじら組さんに感謝の気持ちを込めて参加できるように声を掛けていきました。進級に向けて当番活動の内容が増えました。床の拭き方や歯磨き指導のお手本など付き添い丁寧に伝えていきました。1年間ありがとうございました。
進級に向けて自分でできることは出来るようにし、出来ない時はさりげなく援助をしたりやり方を伝え一緒に出来るようにした。出来た時には十分褒め自信が持てるようにしていった。また他クラスと一緒に散歩へ行き教えてもらったり遊んでもらったりし、交流できる機会を作っていった。